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土地の決済! ついに土地が私たちのものに・・・

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建物の工事に取りかかる前に、土地を正式に私たちのものにしなければなりません。
という訳で、土地の最終代金支払いと、土地の所有権移転(名義変更)に関する手続きを行いました。

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土地の決済に立ち会う人々

  • 私たち夫婦
  • 土地の売主さん
  • 仲介した不動産屋さん(売主・買主 双方)
  • 司法書士の先生
  • 三井ホームの営業さん

あまり深いこと考えてなくて、てっきり私たち夫婦の側だけで手続きできるのかと思いきや、売主さんの側もご一緒でした・・・!
これを当日、現地(地銀の打合せスペース)に行って知る始末(´Д`;;)
ちょっと気の抜けた服装して行ってたので、「ちゃんと訊いておくべきだった!!」と少し後悔。

土地の決済に必要だった持ち物

  • 世帯全員が記載された住民票
  • 印鑑
  • 身分証明書(免許証など)

印鑑証明書も要るのかな? と思いましたが、印鑑証明書が必要なのは売主さんの側だけでした。
不動産の登記は譲渡する側が申請すれば良いので、譲り受ける側の印鑑証明書は要らないみたい。

なお、印鑑は土地の売買契約書に捺印したものと同じものがあれば十分です。

土地の決済って何やるの?

平たくいうと、「土地代金の支払い」と「土地の引き渡し(=所有権の移転)」を同時に行うものです。

なので、私たち夫婦から売主さんへ土地の残代金(最初に支払った頭金以外の部分)を支払って、売主さんが私たち夫婦へ所有権を移転する旨の登記(いわゆる名義変更)をするのを、同じ日に行う必要があります。

つまり土地の決済は基本的に登記ができる日=平日に行われます

まず司法書士の先生の説明を受けながら、私たち夫婦と売主さんが、お互いに必要書類への記入を行っていきます。
これは説明通りに対応すれば良いので、特に心配はしなくてOK!

そして、一通り書類を書き終わった後、土地代金の支払いに移る訳ですが・・・
ここでちょっとした問題が発生!!

土地の決済は都市銀行の打合せスペースなどを貸してもらって行うことが多く、都市銀行同士なら、別の銀行の口座でも振込み手続きができるそうです。

<例>
三井住友銀行の窓口でも、東京三菱UFJ銀行の口座から出金して振込み手続きをすることが可能。

でも、この日は売主さん側の指定で、地方銀行で土地の決済をやっていて、この「別銀行の口座からの出金」が、地方銀行ではできないことが発覚!!

なので、慌てて近くの都市銀行の店舗を探して、三井ホームの営業さんにそこまで連れて行ってもらうことに・・・
(なんと車で10分くらい離れているところにしか無かったという)

急いで現金を引き出して、恐ろしい金額のお札を抱えて地方銀行まで戻ったのでした。
とはいっても、土地の残代金のうち、ほとんどは三井ホームのつなぎ融資で賄ったので、数百万円くらいなんですが。

* つなぎ融資
銀行からの正式な融資は建物の引き渡しと同時期になります。
土地代金の一部をローンから支払う場合、土地代金の支払いが間に合わなくなってしまうので、銀行からの正式な融資まで、一時的に三井ホームが代金の一部を立て替えてくれるのです。これがつなぎ融資。

いよいよ土地の登記がされる!

書類の記入と代金の支払いが終わると、早速 司法書士の先生が法務局へ行って土地の登記をやってくださいました。
これは私たちは特に立ち会う必要ないので、「行ってきまーす」っていうのを見送って終わり。
ついに・・・正式に・・・土地が私たちのものになりました・・・!!

土地が私たちのものになったので、これで無事にマイホームの工事ができます(*^^*)

 


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