壁紙や床を一通り決め終わった後は、照明の検討に突入!
照明の種類や取り付け位置、スイッチとのつながりをICさんと一緒に考えます。
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目次
「スペイン風」だから、アイアン調の照明を使いたい!
どんな照明を使おうかな
スペイン風のインテリアにしたいので、そのために「アイアン調の照明」を使います。
アイアン調の照明といえば最近 人気があるみたいで、いろいろ種類がありますよね。
調べてみたところ、コイズミ照明のものがお値段もお手頃で、好みの雰囲気な感じ!
私たちが候補に挙げたのは、以下の2つのシリーズです。
REZZATO(レッツァート)
" スカボ仕上げの風合いのガラスグローブに、ハンドメイドのアイアンが奏でるしなやかなフォルム。LEDランプを搭載したエレガントなイメージのシャンデリアシリーズです。(コイズミのカタログより) "
LATINITA(ラティニタ)
" しなやかに伸びるアイアンアームに、スカボ風仕上げのガラスグローブを組み合わせました。曲線美が空間に映える、クラシカルなシリーズです。(コイズミのカタログより) "
どちらも派手すぎず、でもお洒落な雰囲気は十分に感じます・・・♡
あと、装飾が派手すぎないということは、お掃除が楽そうだなと思ったり。笑
旦那さんと話し合って、散々迷った結果、「REZZATO」シリーズが採用になりました!
決め手は、「お値段がよりお手頃」「明るさがより明るい」ことです。
デザインはLATINITAの方が好みだったんだけど、求める明るさには足りなくて・・・シャンデリアの周りにダウンライトを追加しないとダメな感じだったんですよね。
というわけで、「REZZATO」の方に決まったのです。
ちなみに、コイズミ照明の名古屋ショールームに行ったところ、「REZZATO」は洋風シャンデリアで人気No.2と書いてありましたよ。
アイアン調の照明はどこに使おうかな
では、「REZZATO」をどこにどのように使うか! ですが、以下の通り使うことになりました。
- リビング
シャンデリア(6灯) AA 40067 L - キッチン
ペンダント×2 AP 40072 L - 1階洗面
ブラケット(1灯) AB 40075 L - 階段室
ブラケット(2灯) AB 40074 L
ダイニングにもシャンデリアを付けるか、リビングのピアノ設置スペースにブラケットを付けるかどうか悩んだのですが、
あまり装飾ゴテゴテにはしたくなかったので、目立たせたいところにドン!と使って、その他の部分はシンプルにダウンライトを設置することにしました。
ちなみに、キッチンに設置予定のペンダント×2は、下の写真のようなイメージで、キッチンのカウンター部分に付けます。
最近こういうの流行ってますよねー可愛くなりそうで楽しみです♪
他にもこだわった照明
玄関ポーチ
新婚旅行で行った、スペインの町並みの写真をよーく見て、似た雰囲気のものにしました!
コイズミ AU 40441 L
ダイコーにも似た雰囲気のものはありますが、より価格がお手頃だったこちらに決定。人感センサ付です。
玄関ホール
コイズミ AH 43173 L
アイアン調のフレームが付いているシーリングライトです。
最初はコレに似た、「三井ホームセレクション」に掲載のダイコーのものにする予定だったのですが、私がどーしても納得いかなくて(些細な違いなんですけどね・・・)割高になるけどコレを選びました。
ちなみに、「三井ホームセレクション」という照明のカタログがあって、これに掲載のものだと、メーカーの希望小売価格より2割か3割引きになるようです。
「三井ホームセレクション」は冊子が分かれていて、どの冊子に掲載されているのかで割引率が変わるみたい。
主寝室
コイズミ AH 42833 LM
こちらもアイアン調の装飾が付いているシーリングライトです! (どれだけアイアンが好きなんだ)
リモコン操作で調光調色が可能なものです。
2階はあまりお金をかけないようにしようと考えていますが、まあ主寝室くらいはこだわっても良いかなと。
それ以外の部分は基本的にダウンライトです
こだわりたい部分以外は、ほぼICさんのご提案通りのダウンライトを設置します。
ダウンライトはすべてダイコーのものです。
ICさんのお話を聞いていて驚きだったのは、最近のLEDを使用したダウンライトは、電球は交換できないということ!
電球を交換するのではなく、照明の器具を丸ごと取り替えることになるらしい。
なので、電球が切れちゃったら三井ホームのアフターサービスの人を呼んで、作業してもらうことになります。
いくらLEDの寿命が長いからといっても、それはなかなか面倒だし切れたとき困っちゃうなあ・・・と思うのですが、最近のやつはみんなこんな感じらしいので、まあ仕方なし。
(ちなみに寿命は10年くらいらしいですよ)
余談ですが・・・
ダイコーのダウンライトには「ときめき」というシリーズがあります。
普通のダウンライトに+1,000円くらいの価格になりますが、太陽光に迫る演色性を目指していて、より明るく、色が鮮やかに見えるんだとか。
この「ときめき」シリーズを使うか使わないかの話を旦那さんとICさんがしているとき、
「ときめく(=使う)? ときめかない(=使わない)?」みたいな言い方をしていて、ちょっと面白かったです。笑
ICさん曰く、ダイコーの照明には少し変わったネーミングが多いんだそう。(「キノコライン」などなど)
人感センサ付の照明の種類が少なくて悩んだら・・・
これ、ちょっと悩んだんですよ。
帰ってきたとき、すぐに電気が付くから、玄関ホールの照明には人感センサを付けたい。
でも、玄関は最初にお客様を迎え入れるところだし、ちょっと洒落た照明を使いたい気持ちもある。
人感センサ付の照明は種類が少なくて、「便利さ」と「お洒落さ」を両立できない! いったいどちらを優先すべきなのか!!
結論から言うと、「人感センサ付の照明でなくても、スイッチにセンサを付ければいい!」のです。
自分の好きな、お洒落な照明を選んで、その照明のスイッチのところにセンサを付ければ、照明自体が人感センサ付のものでなくても、人の動きに反応したON-OFFが可能になります。
ということで、我が家は無事に好みの照明を玄関ホールに付けることができました(*^^*)
気になる費用はというと・・・
契約時の見積もりでは、照明は30万円弱見積もられていました。
ICさんとの打合せの結果、照明の費用は・・・40万円弱に!!
子供部屋2つの照明は手持ちのものを持ち込むことにしたのですが、10万円のアップです。涙
それでも他の方のブログを拝見していると、まだアップ幅は小さめな様子・・・
照明は費用アップすること前提で考えていた方が良さそうですよ。