我が家は洋風のお家ですが、客室兼ごろ寝できるスペースとして、
4畳半の小さな和室をつくります。
夏の暑い日に、風通しの良い和室で、畳の上でごろ寝するのって最高ですよね~!!
(最近は和室の無いお家も多いですが・・・)
和室なので、スペイン風インテリアにはしようがなく笑、
あまりこだわって内装を選んだ訳ではありませんが、ご紹介しまーす。
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壁紙は適度に和風な感じで
和室の壁紙は三井ホームの標準(M)から選びました。
品番はMWS-R710です。(品番に「S」が付いてるからサンゲツのやつかな?)
(あまり上手く写真を撮れなかった)
ちょっと目が粗めで、ところどころ茶色い繊維が混ざってるみたいな
和紙や土壁っぽい雰囲気の壁紙。どっちかというと土壁っぽいかな。
色合いは真っ白ではなく、生成り(薄いクリーム色)のものです。
お家全体は洋風だし、和室はリビングに隣接するので
激しく和室! な感じにはしていません。
天井は普通の木目
天井は標準のまま、和室によくある木目(「ラミ天」と言うそう)で、
「天音(杉柾)」という商品。特に変更はしていません。
杉柾というのは、杉の木で、年輪の線が楕円形ではなくまっすぐになっているもの、
という意味です。
もちろん、木目のものではなく、普通の壁紙を天井に貼ることもできます!
和室っぽくないようにしたい場合は、天井は普通の壁紙にするのがお勧めです。
私たちはといえば、まあせっかく和室だし、
寝転がったときくらいは和室っぽさが見えても良いかな、ということでそのまんまに。
畳は縁が目立たないようにしたいな
畳の縁を「いかにも!」な和柄で、色の濃いものにすると、
純和風~な雰囲気が一気に強調されてしまうので、畳縁はあまり目立たないものを選びました。
「グラース」という、黄緑色に控えめな花柄のものです。
畳はごくごく普通の一畳タイプ。
縁なしの畳や、琉球畳みたいな縁なし・半畳タイプの畳も選ぶことはできますが、
結構な割高になるそうです。
なので、畳縁は目立なくしたいけど、価格も抑えたい。という人は「グラース」を選ぶ人が多いそう。
畳の縁は結構たくさん種類があって、選択肢は多かったです。
無地でカラーバリエーションが豊富な商品とかもありました。(淡いサーモンピンクとか)
そういうのを選ぶとモダンかつ可愛らしい雰囲気になるかもしれません。
ふすま紙や引き戸の取っ手も選べます
建材まわり、つまりふすま紙や引き戸の取っ手も選ぶことができました!
ふすま紙は結構種類あります。
これは、壁紙の色に合わせて、薄い黄色の和紙(ところどころに白の繊維が混ざる)に。
引き戸の取っ手については、色(黒 or 白木)と形状(丸 or 四角)が選べます。
色は黒だといかにも和室~な感じなので、ナチュラルであまり目立たない白木を選び、
形状はより柔らかい雰囲気の丸にすることにしました。
窓やドアの廻り縁は白木のものです。
これは特に何も訊かれず、既に決まってたので、選べないのかな?
まとめ
- 壁 : MWS-R710
- 天井 : ラミ天 天音(杉柾)
- 床 : 断熱畳(一畳タイプ) 畳縁あり(グラース)
(ICさんが作ってくれた、カラースキムというもの)