妊活にあたっては、排卵日の予測がかなり重要ですよね。
排卵日の予測方法としては、
基礎体温だったり、産婦人科で卵胞チェックしてもらったり、などなど。
基礎体温よりもう少し確実で、産婦人科で診てもらうより手軽なのが
「排卵検査薬」による排卵日の予測だと思います。
最近はよくCMをやっているのを見かけますね。ドゥーテストとかハイテスターHとか。
でも、日本製の排卵検査薬ってちょっとお高い!
排卵のタイミングをより正確に予測しようと思うと、まめに検査する必要がありますが
惜しげも無く使うには躊躇するお値段です。
そこで最近は、海外製の安い排卵検査薬を使われている方をよく見かけます。
健康診断の尿検査で使うような紙のスティックを、採尿カップに浸して使うヤツ。
でも私はいかんせんめんどくさがりなので、
「いちいち採尿カップ用意するのめんどいな・・・
日本製と同じように直接かける方法で試験できる安いの無いかな・・・」
と思って、探してみました。
という訳で、海外製排卵検査薬のスティック型を使ってみた感想を報告します!
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どんなかたち?
たぶん浸して使うタイプと同じだと思いますが、乾燥剤入りの個包装で届きました。
こんな感じ。
袋の裏面には英語で使用方法や判定の仕方が書いてあります。
袋を開けるとピンク色のキャップが付いたスティック型検査薬が出てきました。
どうやって使うの?
まずピンク色のキャップを外して、スティックの後ろ側にカチッと装着します。
そうすると採尿部が現れるので、日本の検査薬と同様に、採尿部に直接かけてしまいます。
採尿部は画像の矢印のところです。
これがちっちゃいので、慣れるまではかけるのがちょっと大変かもしれません。
この辺が安価品クオリティなのかしら・・・
どういうふうに結果が出るの?
たいていの検査薬類と同様、
「コントロールライン」と「テストライン」の2本の線で検査結果が出ます!
この前の周期でやってみた結果はこんな感じです。
判定窓の右側がコントロールライン(検査完了を確認する)、
左側がテストライン(陽性か陰性かを確認する)ですね。
(日付を書くとき適当なペンが無くて、その辺にあった筆ペンで書いたので字が汚い・・・)
で、いつ頃タイミングとるのが良いんだい
これ人それぞれだと思いますが、
一般的には排卵検査薬が反応しはじめたら(LHサージが始まったら)
すぐさまタイミングとらないと、という感じみたいですね。
(LHサージが始まってから36時間前後で排卵するそうです)
私の場合、この2周期ほど使ってみたところ、
排卵検査薬のピーク辺りで下腹部に張るような痛みがあり(排卵痛?)、
その1日半後、排卵検査薬の反応終わりかけくらいに排卵しているようです。
まとめ
海外製のスティック型排卵検査薬は、紙タイプより少し割高ではあるものの、
日本製の検査薬より全然安価なので、がしがし使えます。
使い方はかけるのに慣れるまでがちょっと難しいかも知れませんが、
いちいちカップを用意しなくても良いので楽ですね。
という訳で、私はしばらくこの排卵検査薬にお世話になろうと思います。
ちなみに同タイプの妊娠検査薬はこんな感じ。
中身のスティックはキャップの色が青なんだか紫なんだか微妙な色でした。