ちょっと前の話になってしまいますが、3回目の打合せについてです!
設備(キッチンや浴室など)と内部の仕様(建材関係)を決めていきます。
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目次
キッチンはYAシリーズ(トクラス)
キッチンは、人造大理石に定評のあるトクラスのものに決定です。
三井ホームの標準で選べるのは「TOTO」「トクラス」「永大産業」の3つ。
それぞれ、「TCシリーズ」「YAシリーズ」「Kシリーズ」という名称になっています。
TOTOは「水ほうき水洗」や「小物ポケット」といった少し変わった機能、
永大産業は家具調(框入り)の扉や引き出し内部のオプションに惹かれましたね。
でも、私はトクラスの
「人造大理石が強い」という点が気に入ったんです。
キッチンの作業台(ワークトップって言うらしいですね)の白い人造大理石は素敵だけど、
いかんせん私はかなり大雑把な性格なので、あんまり繊細には扱えないなあと思って。
この点、トクラスの人造大理石は熱さ、衝撃、汚れに対する強さに定評があるようだったので
これがかなり大きな決め手になりました!
あとはハイバックカウンターに色々オプションを付けられることと、
扉の表面の塗装が一番好みだったことも決め手のひとつですかね。
キッチンの詳細についてはまた別記事にします~
トイレは標準通りTOTOで
1階、2階とも、便器はTOTOのものが入ります。
1階はトイレの外に洗面台があるので、手洗い器無しでロータンクタイプのもの。
(これ → TOTO:GGウォシュレット一体形便器)
便器の向かい側の壁には、壁に埋め込むタイプの収納を付けることにしました。
トイレの内側にトイレットペーペーのストックを置けるところが無いと困るので。
2階は洗面台や手洗い器は付けないので、手洗い器一体型の便器です。
(たぶん、これだった → TOTO:ピュアレストEX)
最近の便器はフチなし形状なんですね・・・掃除がしやすそうで嬉しい。
浴室めっちゃ悩んだけどTOTOです
浴室の標準は「TOTO」「LIXIL(旧INAX)」「トクラス」の3つです。
私たちの間では早々にトクラスが候補落ちして、TOTOとLIXILで悩みまくり。
(トクラスの床や浴槽の形があんまりピンと来なくて・・・)
TOTOは魔法びん浴槽や板状の風呂蓋が標準になっているのが良い。
LIXILは壁や床、鏡などの部材の見た目が素敵!
という感じで、機能をとるか、見た目をとるか・・・
(どちらがどの点で優れているかは人によって見方が変わると思うけど)
散々ものすごーく悩んだ結果、TOTOに決めました。
(名古屋のデザインステーションにあるTOTOのモデル)
やっぱり毎日使うものなので見た目より機能かな、と思って。
あとLIXILのは水洗がプッシュボタン式だったので、これが微妙に感じてしまったんです。
浴室についてももっと詳しく別記事にしたいな~
洗面は標準そのまんまでLIXIL
洗面台は三井ホーム標準の洗面をそのまま入れることになりました。
LIXILの公式webには掲載が無いのでリンクが貼れないのですが
2階の洗面脱衣所は↓の90cm幅のものになります。
1階の洗面台はセカンド洗面用のものですが、
手洗い器と、その下に付く収納キャビネットは標準通りで、
鏡だけは別のお洒落なものを付けることにしました。
この鏡がすごい悩むんですよねーなかなか決まらなさそう・・・
建材も種類いろいろあるねえ・・・
建材関係では、
「ドアの種類」「ケーシング、幅木、廻縁、サッシ枠」「階段手すり」
「床材」「収納の棚」「和室の障子、ふすま、畳の種類」
を選んだり、確認したりしました。
この中から気になる人が多いであろう「ドアの種類」と「床材」だけご紹介します。
ドアやケーシング(ドアや窓の周りに付ける枠)は
三井ホーム標準の「Sグレード」で選びます。
ドアはSグレードの中から2パネルのものにしました!
ケーシングはSグレードのものなので自動的にシンプルなやつになりました・・・
(ケーシングの写真は撮り忘れた)
床材は「突板フローリング」の「HTP」というものです。色はまだ決定していません・・・
ランクの上下は
無垢材フローリング > 挽板フローリング > 突板フローリング > シートフローリング
になります。
HTPは「突板フローリング」の中ではちょっと良いやつらしい。
この建材関係はひとまず決めた感じで、
詳細な色などは今後インテリアコーディネーターさんと一緒に決めていくみたいです。
3回目の打合せも盛りだくさんでした
もっと色々細かいところも決めたんですが、書き切れなかった・・・
やっぱり、あらかじめ自分で下調べをしたりイメージを持っておくことが大事ですね。
次の打合せは「照明・スイッチの位置やコンセントの配置について」みたいです!